株式会社古河

紙を運ぶにはコツが必要です。

皆さんの身近にある紙といえばノート、コピー用紙、封筒とかだと思います。それらは最初からその大きさの紙があって製品になるというわけではなく、全判(ぜんばん)と呼ばれる大きな紙がありそれを切り、加工され製品の大きさになっています。
そして全判にも様々な大きさがあるのですが、例えば・・・

●A判 625mm×880mm(A4コピー用紙が8枚分)
●4/6判(しろくばんと読みます) 788mm×1091mm(B4コピー用紙が8枚分) などなど

こういった紙(洋紙)はミリ単位で表すので、大きさのイメージがわきにくいかと思います。かなりざっくりとした感じで表すと、畳を20cmくらい小さくした感じを想像して下さい。また重さはというと、こちらもざっくり一包20kg前後。(包みの枚数は紙の種類によって違います)
こういった全判を印刷・断裁し、製本はたまた製袋などしてお手元の紙製品になります。

 さてこの全判の紙の大きさは、たたみの少し小さいサイズだとしても【こし】は畳とは違います。持って運ぶ(かつぐ)際には、こしが無いためグニャグニャして紙が折れたりします。
したがって、紙をかつぐにはある程度の熟練が必要になります。私たちのような町の小さな紙商の営業マンは紙の知識だけではなく、紙のかつぎ方がうまくいかないと一人前とは認めてもらえないのです。(少なくとも弊社では)

紙を運ぶのにコツが必要だって、知ってました?

(T)

投稿日:2014年2月24日   カテゴリー:紙屋のおはなし タグ:,