個人的日記の効用

ある新聞で「一年の後半に入ったと感じるのは、6月の終わりではなくなぜか8月の終わり」という内容の記事を読みました。

この新聞記事の意味がとてもよく分かります。
8月が終わり9月に入るとなんか急にもの寂しくなり、気持ちがはやるようにもなるのです。

他に私がそう感じる理由に、日記の残りページが少なく感じる頃ということがあります。
以前にもブログ記事にしましたが、私は3年連用日記を書いています。今年で3冊目が終わるのでトータル9年は続いたことになります。

 

 

当初は日記が続くのか自分でも半信半疑でしたが、今は書かないと一日が終わらない感覚になっています。
そして書くことで何かスッキリしていると感じているのです。
日記の内容は他愛もないことなのですが、自分の気持ちを思うがままに文字にしてみる。(その日の点数もつけてます。)それだけで気持ちのリセットになっています。

そういえば、すぐに解決しないことを悶々と考え続けてしまうときなどは、紙に吐き出すと力が抜けてリラックスするという記事もいつか読んだことがあります。まさにそんな感じです。

私は紙派というだけで、もしかしたらスマホに書いても同じように感じるのかもしれません。

9月になれば書店には日記が並ぶころです。
そろそろ新しい日記を選びに行かないと、と少し気がはやっています。

(T)