株式会社古河

紙の厚さはセンチやミリでは表さないというお話

普通何かの厚さを表す時、センチやミリを使いますよね。例えば雪が10センチ積もったとか、3センチくらいのぶ厚いステーキを食べたとか。
でも紙の場合、センチやミリを使うことはあまりありません。

使う単位はkgが多いです。(g/㎡も使いますが、あまりに専門的になってきますのでここでは省きます)
kgは紙を1,000枚(ボール紙では100枚)集めた時の重さを表しています。同種で同じ大きさの紙であれば数字の大きい(重い)紙の方が厚い紙ということです。
 
先日の【さめハウスで夏休みの工作はいかがでしょうか】の記事に【NTラシャ 濃茶 100kg】という紙が出てきましたが、この100kgという数字が厚さを表しています。
同じ紙で130kgと180kgというのがあるのですが、数字が大きくなるほど紙が厚いということになります。

この業界に入った時には厚みを重さで表現するのに混乱しましたが、郷に入れば郷に従えで、すっかり慣れました。
最近では職業病でしょうか、街にあるある印刷物なんかの紙をさわって「90Kg位の紙だな」とか心の中でつぶやいてます。

(T)

投稿日:2014年7月16日   カテゴリー:紙屋のおはなし タグ: