始めたから気づいたこと

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年始は新しいことを始めるタイミングになる方も多いと思いますが、私は2023年末から『日本酒』を飲むことを始めました。

元々お酒は全く飲めず、20年以上お酒とは無縁の人生でしたが、知人との日本酒飲み会で興味を持ち、今ではほぼ毎日一合を飲むようになりました。

このブログを書きながら、人生どこで変わるかわからないものだとつくづく感じました。

 

さて、前置きが長くなりましたが、私が日本酒を飲むことを始めてから気づいたことは、お酒の瓶に貼ってあるラベルや箱には、普段仕事で目にすることが多い紙がよく使われていたことです。(印刷がされていたり、瓶に貼りついているので正確な特定はむずかしいのであくまで推測ですが・・・)

特に面白いと感じたことは値段に比例して使っている紙が高かったり、箔押し等をしているということではなかったことです。

印刷

箔押し

写真のお酒はどちらも4合瓶で¥2,000程のものですが、倍以上のものは特徴の無い紙に印刷だけしてあるものもありましたので、こういうところでも酒蔵さんの個性がでるのかなと思いました。

 

私の場合は切り口がお酒でしたが、新しいことを始めてみると普段の何気ないものでも、新しい発見があって以前より少し人生が楽しくなった気がしています。

飲んだ日本酒をアプリに記録しているのですが、昨年は1年間で約70種類(4合瓶サイズ)でした。日本酒の銘柄は1万以上と言われているそうなので、今年はどんな日本酒に出会えるのかとても楽しみです。

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