採用事例 製本用染布の意外な使いみち

東京は桜が満開を過ぎ、散り始めています。卒業や入学の時期ですね。

少し前になりますが、芸術系大学の学生様が卒業制作に使用する製本用の染布を注文に来店されました。

製本用の布は布の裏に紙が貼ってあるので、本の表紙などに貼る際に糊や接着剤が布の表にしみ出しづらくなっているものです。装丁用クロスと呼ばれたりもします。

卒業制作用に作成している箱の表面に、製本用のクロスを貼りたいとのことでした。

 

そして先日、卒業制作展を無事終わられたとメールをいただき、お写真を送ってくださいました。

とてもスタイリッシュで、凄くステキな仕上りに弊社で販売している装丁用の布とは見間違うほどです。


アルファベット26文字がずらっと箱に変身!


箱に貼ってあるのが装丁用の布です。

作品名:Alpha-Box Co. 卒業制作展のお写真を送ってくださいました。

作品が無事に完成し、こうしてお届けできたのも、ひとえに貴社の皆様のご尽力のおかげでございます。

あらためまして、本当にありがとうございました。

こちらこそこんなに素敵な作品に微力ではありますが、お手伝いできて大変嬉しく思っております!!

この度はご卒業おめでとうございます!

これからの未来が素晴らしものになることを弊社一同お祈りしております!

 

上記の作品にご使用いただいた製本用布(裏に紙の貼ってある布)は1mよりお求めいただけます。

また、お好みの布の裏に紙を貼ることも1mから承ることが可能です。(素材によって貼れない布もありますので、サンプルを送っていただき別途確認が必要になります)

お気軽にご相談下さい。

製本用の布イメージ。このように裏に紙が貼ってあります。

(S)