紙には全て名前があるって知ってました?

昨年の夏休み、子どもが東京スカイツリーにある【すみだ水族館】で紙で魚のモビールを作ってきた時のお話です。
父親が紙関係の仕事をしているからだと思うのですが、子どもが何気なく「この紙なんていう名前?」とモビールのサメを指差して聞いてきました。

「玉しき」と私。

「じゃあ、これは」とエイを指差す子ども。

「レザック66」と私。

 そうです。世の中にある紙には全て名前がついています。
タント、ボス、きらびき、Mr.B、いわはだ、クラークケント、クリキン・・・・などなど、これらは紙の名前です。

 何千もしくは万を越える種類の紙を分類するには、やはり【名前】をつけるしかないですよね。だからその紙の数だけ名前があり、そしてその数だけ見本帳があります。私たち株式会社古河にも見本帳棚があるのですが、新旧の見本帳がそろい業界の人たちには結構評判なんです。この見本棚。 
ぷち自慢してみました。

(T)