生地の裏に紙を貼る=裏貼りのお話

裏貼り(裏打ち・紙貼りともいう)とは、布や合皮の裏面に薄い紙を貼る後加工の事を言います。
この加工により“製本がしやすくなる”“糊の浸み出しを防ぐ”“強度が増す”といったメリットが生まれます。

最近では「この生地で作りたい」「他との差別化を図りたい」という内容のお仕事がございました。その際は持込みの服飾生地や当社で手配した市販のプリント物の生地に裏貼りをし、手帳やアルバムといった製品になりました。

ご注意点として裏貼りできる布の巾が決まっていて、巾70cm以上120cm以下の生地でないと裏貼りできません。

この様に裏貼りをすることにより、様々なお客様のご要望にお応えする事ができますので、他にはない生地で裏貼りをご検討の方、裏貼りについてもっと詳しく話を聞きたいという方は、ぜひ一度お問合せ下さい。

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