紙で東京スカイツリーのオブジェを作ったお話-2

夏休みに紙で東京スカイツリーのオブジェを作ったお話の続きです。(前回のお話は→こちら

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 高さは約1m30cmあります。

作り方の概要は
①紙管にスカイツリーの断面図型に切ったスチレンボードを刺して骨組を作る
②骨組に厚紙と薄手の紙を貼りつけて下地を作る
③下地に細く切った段ボールを巻きつける

ざっくりいうとこんな感じです。

材料は
紙管:ラップの芯の長いものを想像してください。骨組になります
スチレンボード(糊なし):骨組になります
厚紙:段ボールを巻き付ける下地になります。ティッシュ箱くらいの厚さでいいです。
薄手の紙:厚紙の上から貼りつけます。包装紙みたいな感じで大丈夫です。
片面段ボール:細く切って下地に巻き、表地になります
丸棒:ゲイン塔の部分になります。直径1〜2センチくらい、長さ50cmくらいの棒であればプラスチックでも木でもなんでもいいです。
その他カッター、ハサミ、スプレーのりを使いました。
上記材料が身近で手に入らなければ、ネット通販でも手に入ります。

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まずは骨組づくりです。紙管にスチレンボードを刺しこみます。
スチレンボードは一番下が三角形、上に行くにつれて丸になっていくように型紙を切ります。ネットで検索すると断面図が載っていたのでそちらを参考にしました。
差し込む位置は本物のスカイツリーの高さと紙管の高さの対比を計算しました。(久しぶりに比の計算しました!)

なにぶん性格がざっくりしてますので、位置もざっくりです。
この後、この骨組みに厚紙を巻いていきます。

つづく