和紙の原料【三椏みつまた】

先日、仲間と神奈川県のユーシン渓谷に行って来ました。
ユーシン渓谷は緩やかな坂が続く道で5時間から6時間かけて往復できます。
その日もワイワイやりながら歩いていると、仲間の一人が「この木は枝が三方向(三又)に分かれるから、みつまたっていう名前なんだよ。」と教えてくれました。
【みつまた】とは聞き覚えのある名前です。和紙の原料となる【三椏(みつまた)】のことかと思いさっそく調べてみると、やはりそうでした。

三椏のことは知ってはいましたが、実際に見るのは初めてで、歩みを進めるとそこらじゅうに三椏が生えていました。
残念ながらその場で写真を撮るということは一瞬も頭をよぎることなく、いま後悔しながらこの記事を書いています。

これが本当に和紙になるの?というような小ぶりの植物です。もし三椏をご覧になりたい方は・・・ユーシン渓谷や丹沢湖へ行かれてみてはいかがでしょうか!これからの季節は新緑がきれいですよ!(汗)

ちょっと遠いなという方は、ユーシン渓谷や丹沢湖のある神奈川県山北町のホームページでご確認ください。(4月14日現在ですが写真が見られました)

(T)