ノートやメモ帳の背に貼ってあるリボンクロスのお話
弊社の昔からの取扱商品にリボンクロスがあります。ノートやメモ帳の背に貼ってある紙です。糸で綴じたノートの糸目を隠したり、のりで固めたメモ帳の背の補強であったり、最近は意匠性も求められ、キラキラしたものもあります。
このリボンクロス、どんな感じかというと
こんな感じで、テープになっていて
1巻が630m巻前後です。 1巻から通常の大学ノート2000冊~2300冊位作れます。
一時期はホッチキス留めのノートやルーズリーフが流行り、リボンクロスを使っていないノートが多かった時期もありましたが、今でも小学生は糸綴じのノートを使っているのがほとんどです。それは糸綴じだと開きやすく、下敷きも敷きやすいというとても実用的な理由もあるようです。
いつもは注目していないノートの背を今度じっくり見てみてはいかがでしょう。
(T)