株式会社古河

最近お作りしたもの~飛行機型の短冊~

大人になってから七夕飾りの短冊にお願いごとを書いたことはありますか?なぜこんなことを書くかといえば、先日「飛行機型短冊」を作製するお仕事をさせていただいたからです。

お話を頂いた時に「短冊」という単語が懐かしくて大人になった現在、お願いごとを書くとしたら何を書こうか?と思わず考えてしまいました。

さて簡単にそのお仕事の仕様を説明すると、、、
:コピー用紙位の厚さの色紙(色上質紙)5色
数量:各色1000枚
型抜き:飛行機型にデザインされたデータをご支給
その他の加工:紐を通す用の穴を一箇所空ける

ここで一点ポイントが。コピー用紙位の厚さだと、飾って数日でイカを焼いたように「カール」してしまいます。そこでなるべくカールしない様に紙の「流れ目」を気にしながら型抜きをしました。

流れ目とは、紙の繊維の流れている方向です。

この方向を指定して型抜きすると幾分カールを緩和することができます。紙を厚くすることでカールを抑えるということも話には出ましたが、紙が重くて笹が負けてしまうということで今回の厚さに決定しました。なかなか頭を悩ました「カール」問題でした。

そして無事、七夕に間に合うように納品ができました。子供も大人も喜んでお願い事を書いていたそうです。お役に立ててよかったです!

さて、今の私が短冊にお願い事を書くとしたら、、、黒い紙に書いた方がよさそうです。

 

紙の型抜きについての詳細は→こちら

(T)

 

投稿日:2018年7月31日   カテゴリー:紙屋のおはなし タグ:,,,