株式会社古河

断裁

最近切ったものの話~カルトナージュ用ボール紙~

投稿日:2016年7月28日

カルトナージュって聞いたことありますか?
厚紙(ボール紙など)に布を貼って箱などを作る手芸の一種です。最近㈱古河断裁部では、このカルトナージュ用の厚紙を切るお仕事をさせていただきました。

私もカルトナージュについて知らなかったのですが、厚紙に貼る布は自分の思い出の品、例えば「形見の着物」ですとか、「子供が着ていた服」とかを貼ることもあるそうです。「思い出の品を自分の手で新しく生まれかえる」なんてとてもいいお話ですよね。

完成する箱の種類は数種類あり、それぞれご要望の紙の厚さ、色などを伺い、紙の手配からさせていただきました。なかには普段の私たちが行っている仕事とは違った細かい寸法のものもありました。
これまで厚紙はファイル・バインダーなどの材料用に切ることが多かったのですが、全く違ったジャンルのお仕事をさせていただき、いい勉強になりました。

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個人の方も大歓迎!古河断裁部のページはこちら
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㈱古河断裁部流【薄い素材を切る方法】

投稿日:2016年7月5日

薄い紙や不織布などの素材を断裁する際に、バラバラになって困ったことはありませんか?
透かすと向うが見えるくらい薄いものやロール状ではなおさらではないでしょうか。

今回はそんな時に役立つ古河断裁部流「薄い素材を切るときのコツ」をご紹介します。


【薄い素材を切るときのコツ】

①ボール紙を1枚敷き、その上に平判状にカットした素材の半分量を置きます。

② ①の上に上質紙やクラフト紙などの紙を1枚置きます。

③残った半分を②に重ねて最後にボール紙を上に乗せます。

これをギロチン断裁機で切るとそろって仕上がるんです。

薄物断裁使用画像2
<上記のコツのように重ねて切った時の断面図>

でもこの仕事は意外と手間と時間がかかります。もし「時間が惜しい」「結構作業が大変そう」ということであれば、ぜひ私たちにご相談ください。

皆さま薄い素材を切るときに困ったことはありませんか?

株式会社古河断裁部のページでは、紙・ビニール・布等の断裁についての詳細がご覧になれます。
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巻いてある素材のカール(巻きぐせ)をとるという話

投稿日:2016年6月20日

巻いてある素材(紙・布・ビニールクロスや合皮)は、そのまま断裁すると【カール】します。巻いてあるのでそのクセがついている状態です。
そのクセをとるために断裁前に行う工程を【巻き返し】と言います。
普段の生活でも巻いてあるカレンダーを逆に巻いてカールをとる事があると思いますが、その作業を20m〜50mくらい行います。

世の断裁工場では最新式で熱をかけてカールをとる工場や機械で巻き返しをする工場もあります。
そんな中、私たちは手で巻き返しをしています。

巻き返しs
<写真:巻き返しの様子>

よくお客様から「どのくらいでカールはとれますか?」という質問をいただきます。
その際は「だいたい1週間ほど」とお答えしています。確実な日程をお答えできなくて心苦しいのですが、そうお答えする理由はカールがとれるのに決まった期間がないからです。

カールがとれる期間は素材や製造日の新旧、表面加工、季節によっても違います。
例えばビニールは比較的早く、逆に紙は時間がかかります。特に製造日が古くなればなるほどカールはとれません。
紙はカールがとれたと思っていても、時間が経つとまたカールしてきたりします。

そういった素材ごとに違う特徴を確認するにはアナログですが手で巻き返しをして確認しながら行うのが一番だと思っています。
巻いてある素材を切る際に困ったことがありましたら、ぜひ私どもまでお問い合わせください。

紙・布・ビニール・合皮の断裁については、断裁部のページで詳しく書いてございます。
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紙・合皮・クロスの断裁加工のよくある質問をまとめました

投稿日:2016年5月20日

紙、厚紙、クロス、合皮、巻物などカットしたいけど、どう相談していいのか分からない。それは皆さま同じようです。
そこで、これまでに私たちに寄せられた【切ること=断裁】に関する質問をまとめましたのでご覧ください。

 

Q.注文は個人でもできますか?

A.はい。これまでも個人様、趣味のサークル、個人事業主様などから御注文をいただいた実績がございます。

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